運営のやりかた

小さなお店でも税理士は契約したほうがいい・・・困ったときの相談役にもなってくれます

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「小さな個人店でも税理士って契約した方がいい?」

 

税理士と契約をしたほうがいいです。

 

自分の6年間の経験からいうと、

個人経営の飲食店であっても、

”税理士さんは契約をしたほうがいい”

と考えています。

 

理由はとしては、

・本業(飲食業)に集中できる
・相談相手ができる

 

この2つが大きいと考えています。

 

 

ちなみに費用についてですが、

自分の場合は毎月15,000円、

2月の確定申告の時に70,000円、

合計年間25万円の契約です。

 

必ずしも安くはないですが、

難しいお金のことで時間をとられるよりも本業に集中ができたり、

お店の方向性で困ったときの相談役になってもらっていて、

費用対効果はあると感じいます。

 

 

経理関係に時間を使い過ぎていると感じている方や、

周囲に経営の相談をする人がいないという人は、

一度、税理士さんを頼ってみてもいいと思います。

 

あと、

お店を初めて開く人も業務のことでいっぱいいっぱいになってしまうので、

任せられることは人に任せたほうがいいと思います。

 

合わなければ解約すればいいですし。

経営にはトライ&エラーが大切ですよね。

 

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税理士と契約すると時間がつくれる

 

何度も繰り返しますが、

まず最大のメリットは、

「自分は本業に集中できる」

これが最大の利点です。

 

 

お店を初めて開店するときは、

「お店を始める」ということで、

頭も体も精いっぱいで経理どころではないのでは?

 

忙しいということで、

全て後まわしにしてしまって、、、

 

確定申告の時期になってから、

処理をどうしたらいいか分からない、、、

伝票も見当たらない、、、

 

で、結局税理士さんに依頼をする。

というようなことにもなってしまいかねません。

2度手間ですし、時間もよりムダになります。

 

そうなってしまう前に、

普段から税理士さんにちぇっくを入れてもらって、

毎月処理をしていくことが後々の時間の節約にもつながるのではないでしょうか。

 

小さな飲食店の経営者にとって、

”時間”というのは本当に大事です。

 

資産の計算や処理などを時間をかけずに、適切にやる自信はありますか?

 

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税理士はビジネスの相談もできる

 

経営を始めてみると、

相談できる人というのはかなり少ないと感じています。

 

毎日が決断の連続だというにもかかわらず。。。

 

経営者というのはかなり孤独です。

厳しい毎日の中で、

自分のお店の経営状況を知っている人というのは、

かなり心強い存在になります。

 

 

自分の依頼している税理士は、

他にも飲食店の顧客をいくつか持っていたりするので、

そういった他店の情報なども教えてくれます。

 

 

消費税導入後の値上げ状況や他店の動向など、

近隣の生の情報が入ってくることはかなりのメリットです。

 

 

自分もそうですが、

お店を始めようという思いを持つ人は、

とかく独りで解決してしまおうとしがちです。

 

そういう人にも、

普段から定期的に接する外部の人がいる、

ということはかなり重要です。

独りよがりにならないためにも、

相談役は必要だと思います。

 

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税理士の探し方と費用について

 

当店では知人から紹介をしてもらいました。

費用は毎月15,000円。

2月の確定申告はさらに70,000円の契約をしています。

年間の費用は25万円です。

 

 

毎日の現金の流れを自分でエクセルに打ち込みをしていて、

月末に税理士さんに送っています。

 

それらを全てまとめてデータにしてくれて、

バランスシートにしてくれて2か月ごとに面談をしています。

 

 

自分の場合、年齢も近く話が合う相性がいい人とたまたま知り合えたので良かったです。

 

税理士を探す時に気をつけることは、、、

 

年配の方だと経験はあるものの、

情報が古かったり、

新しいことに対応しきれていない場合もあるそうなので要注意だそうです。

 

 

あとこれは自分の場合ですが、

知人の紹介だと少し断わりづらいのがネックだと思いました。

今後費用面や対応でいいかなと思っても、

少し乗り換えづらいです。。。

いまのところはそのつもりもありませんが。。。

 

こちらのサイトでは、

無料で相性がいい人を何度でも紹介をしてくれるそうです。

迷っている方は試しに話だけ聞いてみるのもいいかもしれません。



 

知り合いの話ですが・・・適切な処理は大切です

知り合いの知り合いの話ですが、、、

普段自分で申告をしていて、

去年の確定申告後に税務署から税務調査が入ったそうです。

 

そのとき慌てて”税務署出身の顔が利く”年配の税理士さんに対応を依頼したとのこと。

「あの人がいるから誰がきても大丈夫。」

と自慢をしていましたが、、、

 

自分と友人は、

普段から税理士に依頼してきちんとやっていれば、

そんなに焦ることもないのでは???

という話をしていました。

 

 

税理士は、お金=時間のパートナー

 

小さな個人店はお金を極力使わずに、

小さい経営を心がけています。

 

ということで、

年間250,000円の税理士費用は安くはありません。

 

最近は自分で簡単に申告ができるfreeeなどのような便利なサービスもできていますので、

税理士と契約をすることはムダという意見も分かります。

 

 

お金をかけずに自分で管理をして・申告をするか。

とても迷うところだとは思います。

 

 

個人店は、ムダな経費を使わない事が大事!

などとも書いたりしていますが、

 

その経費に価値があるかを考えることが大切です。

 

 

税理士費用は全ての費用を経費に出来ますし、

なによりも、

とても貴重な『時間』をうかせる事ができます。

 

 

お店を続けていくのに大事なお金の管理。

できることは自分でやる

というのはもちろん大事ですが、

 

任せられることは人に任せる。

 

そして、、、

 

〇お金の知識

〇相談をするパートナー

〇節約できる時間の量

 

こういった存在を得られることが、

時間も少なく孤独な個人店オーナーにとっては重要だと思っています。

 

 

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「税理士のお金と時間、どちらが大切ですか?」

それではまた。