生産性

2019年個人経営の飲食店で取り入れるべきこと【生産性・キャッシュレス・外国人雇用】

飲食店の今後
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2019年個人飲食店でも大事になってくること・・・

 

【生産性向上・キャッシュレス対応・外国人雇用】

 

この3つが個人店が次にすぐにでも取り入れていくべき考え方のキーワードです。

 

 

2019年、来年で飲食店経営を始めて8年になります。

毎年毎年やるべきことが対応してくべきことが変わっていますが、、、
(いや、それがほんと大変でもあり、面白くもあり・・・)

 

自分がいまお店の運営上注目している点は、

 

・生産性向上

・キャッシュレス対応

・外国人雇用

 

この3つです。

 

 

個人経営の飲食店が、お店を継続していくのに大切なことは、

 

・基本に忠実に行うこと

それと同時に、

・新しいことを柔軟に対応していくこと

 

この2つをバランスよくお店に取り入れていくことが大切です。

 

”たんたんと継続していく”というと聞こえがいいですが、

ただ続けているだけだと、

気がつかない間に、

いつの間にかそのやり方が古くなってしまっていることはよくあります。

 

時代に合わせてお店のかたちを変えていく覚悟がないと、

お店を続けていくことは難しいです。

 

 

「続けていくために、変えていく」

これは個人店に重要なことのひとつです。

 

 

ということで今日は、

これから個人経営の飲食店がこれから取りいれるべき3つについてです。

 

 

お店の運営に対して”次は何をするべきかな?”

と少し迷っている人の参考になればと思います。

 

 

2019年は、生産性向上・キャッシュレス対応・外国人雇用がキーワードです

 

2019年はと書きましたが、、、

この3つはすでに対応・意識し始めていないとさすがに遅いのでは?

と実は思っています。

 

・生産性向上
・キャッシュレス対応
・外国人雇用

 

まだという方、

少しずつでもいいので

 

生産性向上

 

「生産性ってところで何?」

 

”生産性”という言葉、

『働き方改革』とともに最近よく耳にするようになった言葉のひとつです。

 

言葉はよく聞くけれども、一体何だろう?

それが正直な感想ではないでしょうか。

 

これについて自分の解釈としては、

『少ない労力でより多くの結果をうみだすこと』

と考えています。

 

飲食店で考えると、、、

 

労働時間、または営業時間を短くして、売上を伸ばすこと。

 

それをどうやってやるかを考えて実行すること。

このように考えています、

 

時間を短くして売上を伸ばすには、

 

・値上げをする

・機械を導入する。

などが考えられます。
(また詳しくは改めて書きます。)

 

”生産性を高める”ための根本的な考え方を身につけるために、

この2つの本がオススメです。

 

『より少なく、しかしより良く』がキーワードの
エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にするです。

 

 

もう一冊が、

生産性で有名なちきりんさんの
自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

 

”時間の使い方”についての考え方から身に着けて、

次にお店の具体的な策におとしていくのがベターです。

 

 

キャッシュレス対応

 

キャッシュレス対応・・・クレジットカード、ICカード、QR決済などの導入

(ちなみに当店ではAirPAYを導入しています)

 

 

2020年の東京オリンピックに向けて、

日本政府もキャッシュレス対応に本気になっているそうです。

消費税増税も併せているので、

キャッシュレスでの支払いにはポイント還元、

という案も出ているそうです。

 

 

お客様でもキャッシュレス支払いをご希望の方が(中途半端に)増えていくので、

2019年は個人飲食店もキャッシュレス対応の波にのまれていくことが予想されます。

 

レジの軽減税率対応補助金の交付の件もあるので、

こちらもとりあえず早めに対応して、

レジのオペレーションに慣れるということが大切かなと思います。

 

どうせ導入することになるなら早めの対応を。

(それが生産性向上にもつながります。)

 



外国人雇用

 

人員が間に合っているお店・すでに雇用しているお店には関係がない話ですが、

多くの人手不足のお店には、

これからは外国人を雇用するという選択肢を選ぶ必要がでてきます。

(ちなみに実は、当店では現在外国人を雇っています。)

 

今までは、

ホールスタッフはやっぱり日本人でないと・・・

などど考えていたと思いますが、

これからはもう、そう言っていられません。

 

人手不足と感じているならば、

国籍を選ばずに採用して育てていくか、

または、

機器を導入して”生産性を向上”させていかないといけません。

 

外国人労働人口を増やしていくことも、

ほぼ既定路線なので、

早めに対応していく必要があります。

 

当店での外国人雇用の現状などについても、

これからこのブログで少しずつ触れていければと思っています。

 

とにかく早く試してみることが大事

 

いつも同じ結論につながりますが・・・

 

個人経営の飲食店の経営で大切なのは、

とりあえず試してみることです。

 

組織などと違い、

自分次第で始めたり終わらせたりを、

スムーズにやることができます。

 

組織では意思決定の順番などもあるので、

自分の思い通りに試してみることができないことが多いです。

 

”とりあえず試すことができる”

これが個人店の強みのひとつです。

 

費用がかかるものだと少し迷いますし、

考えるべきだとは思いますが、

費用がかからないものであれば、

”とりあえずやってみる”

というのが個人経営には絶対に必要なことです。

 

そして、

必要なければ・合わなければ、

すくにやめる。

 

個人店主にはその決断力が必要です。

 

・生産性向上
・キャッシュレス対応
・外国人雇用

 

来年以降のキーワードです。

とりあえずどれかから始めてみてはいかがでしょうか?